アストロスケールは、宇宙機の安全航行の確保を目指し、次世代へ持続可能な軌道を継承する為、低軌道(LEO)から静止軌道(GEO)までに渡りスペ ースデブリ(宇宙ごみ)除去・軌道上サービスに取り組む世界で唯一の民間企業です。 2013 年の創業以来、軌道上で増加し続けるデブリの低減・除去策として、今後打ち上がる人工衛星が寿命を迎えたり恒久故障 の際に除去を行う EOLサービスや、既存デブリを除去する為の ADRサービス(Active Debris Removal)、衛星寿命延命措置(LEX)や宇宙空間上での宇宙状況把握(Space Situational Awareness:SSA)、軌道上サービスの実現を目指し技術開発を進めてきました。
ビジネスモデルを確立しながら、責任なる宇宙利用の為、複数の民間企業や団体、行政機関と協働し、宇宙政策の観点から規範や法規制の策定にも努めています。本社・R&D 拠点の日本をはじめ、シンガポール、英国、米国、イスラエルとグローバルに事業を展開しています。