J-Startup事務局は、このたび、50社の新たなスタートアップをJ-Startup企業として選定しました。
1.「J-Startup」の概要
「J-Startup」は、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために、2018年6月に立ち上げられました。実績あるベンチャーキャピタリストやアクセラレータ、大企業の新事業担当者等の外部有識者からの推薦に基づき、J-Startup企業を選定し、大企業やアクセラレータなどの「J-Startup Supporters」とともに、官民で集中支援を行うプログラムです。
経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、プログラムの運営を行っています。
2.「J-Startup」の取組
「J-Startup」では、これまで、CES等の海外展示会出展支援、経団連・経済同友会トップとJ-Startup企業経営者との懇親会、J-Startup企業をはじめとしたスタートアップの入札機会拡大などの取組を行ってまいりました。今後とも、日本発のロールモデル創出に向けて、スタートアップを応援していきます。
3.「J-Startup2021」選定について
今回の選定にあたっては、新たな推薦委員も加え、50社の新たなスタートアップをJ-Startup企業として選定しました。